明日から3日間新潟は上越、直江津にちょっとした旅行に行ってきます。
旅行と言ってもただ友人のところを訪問するだけなんですがね。
僕は名古屋で一人暮らしをしているんですが、名古屋から新潟というのは遠いもので、片道で8時間かかります。それはもちろん特急で行けばもっと時間は短縮されるわけですが。
だから僕は遠いところに行くんです。時間をかけて、電車に乗って、だんだん変わる景色を眺め、おそらく雪が途中で顔を見せるんでしょう。
岐阜ではもう完全な雪景色と新聞(朝日)には写真つきで載っていましたが、新潟も雪が降ったとその友人が言っていたのでかなり寒いんでしょう。
僕は青春時代を北海道で過ごしてきて、みんなにはよく寒さには強いんだよね?こっち(名古屋)の冬はだいぶ暖かいんじゃないの?とかよく聞かれますが、寒いもんはさむいんですよ。
どこにいったって寒さにもいろいろあります。確かに北海道の寒さは気温的にはずいぶん寒かったです。
肌に冷気をぴしっと感じて、髪が濡れていれば凍るし、雪は積もってるし、氷は張ってて父親は滑って転んで骨折ってね。そんなんだから外は寒いです。
でも雪景色というのは温かみがあるもので、泥で汚れていたら威力は半減ですが、雪のある景色で晴れ間がさしていれば、気分はずいぶんと暖かいものでした。
それに室内は暖房設備がしっかりしているのでやはりきちんと暖かさがあるんです。裸でも十分過ごせるくらい。それはちょっと大げさかもしれないけれど、要は隙間風が全然ない、ってことです。
それはこっち(名古屋)では全然違うんですね。室内にいても外より寒いんではないか?と思わず疑ってしまうこともあります。(そんなことはないんですがね)
それで感覚として味わっている寒さはこっちの方がきつかったりしますしね。
寒いことは寒い、どこでも。ただ寒さに強かったのはある点ではあっていました。肌が強かったんですね。道産子は手袋をしていなくても真冬にかじかむことはほとんどありません。
でも名古屋の人が真冬に手袋もなしで外にいれば、すぐにでもかじかむことができます。その点では寒さに強かったと思います。でも身体能力的に寒さに強くなるということはほとんどないかな。
なんせ僕は毎年のように風邪をひいていたし。寒さでお腹をやられて下痢がひどかったから。
すべてを寒さから強くするには無理があるでしょう。
と、寒さに随分と時間と字数をとられましたが、僕が今日、今、このブログを書き綴っているのは、珍しいところにいくからなんか書いておこうっていうわけじゃないんです。少しはそれもあるとは思うけれど。
だって早く寝なきゃ朝が早いのにわざわざこの真夜中(1時ジャスト)に更新することはないですからね。
そうです。落ち着かないんですね。特に何かをするとかじゃないんですが、戦争に行くわけじゃないし、一世一代の試みがあるわでもありません。ただ新潟の上越に行くだけです。
でも、旅行に行くようなときの前の晩はきっと誰でも落ち着かないんじゃないだろうかと思うんです。
僕は時々、大学生ですからそんなにお金もないし、夏休みにちょっとした旅行に行くだけですが、一人旅みたいなことをします。
今年の夏休みには九州に行ってきました。青春18切符というやつで、とろんことろんこと宛てもなくただ九州に行ってきたのです。僕の旅行には特に深い意味はありません。ただ、九州っていうのはどんなところかと思っただけです。
このまま九州の話をしだすと長くなりそうなので、今度思い出してしまったときにでもかるく綴ろうかと思います。
それでその九州に行く前の晩もやはり落ち着かなくて、僕はどうなるんだろう、みたいな感覚に陥るのです。そして普段特に意識しない死についても不安になり、どこでなにが起こるかわからないといった感覚を抱くのです。これは普段何気なく生活していれば感じないことであるし、特に大学生なんか暇を持て余しているようなものです。
だから僕はこの感覚は嫌いじゃないし、嫌いじゃないというのは変ですが、こういった感覚はこれから先もあった方がいいと感じています。
まあ不安ばかりじゃなくて予期せぬ不思議な出来事とか、見知らぬ人との交流を持てるかなとか、とびっきりおいしい食べ物があるかもしれないとか、遠いその街で運命の人に遭遇したらどうしようとか、そんなあらゆる期待とか願望とか夢想とかそういったものも考えれば尽きないわけです。
だからきっとこのさきにはなかなかないだろう、このときをなんて言ったらいいか、大切にしたいのです。
僕が言いたいのはこんなところですが、きっとありきたりだし、どこにでもあるような話だし、もっと遠くに行く人だってたくさんいるんですが、僕には僕の人生があって誰にも邪魔されない時間だって作ることは出来るはずで、誰にも邪魔されないような自分を持つことだってできるはずで、僕は可能性に満ち満ちているんだってことをきっと伝えたいんだと思います。なんだか可愛らしいですね。笑
でも本当にそうだと思うんです。今社会で働くことは大変なことでしょう。より高い理想を持っていたりすると、特にそうだし、日本は何事にもきちんとしているので、なにかをやろうと思えば本当に辛い目に遭うだろうし、消耗もたくさんすると思うんです。そしてこれからもっとそれは強くなって行くのではないだろうかと思っています。まだまだ改善できることはあるんだおろうし、もっと高いレベルを求められているんでしょう。環境問題やら、株価の下落やら、雇用問題とかまだまだたくさんやろうと思えばいくらでもあるようなことを一体いつまで続けてどこにいってしまうんだろう。
僕はそんなことを考えると嫌になります。まあそんなに考えていませんし、僕はテレビも見ないので肌で感じることしかありませんが。それでもやはりたくさんの不安や焦りがあるんですね。
でも、やはり僕には(みんなそうだろうけれど)僕にしかない人生があって、僕は僕一人しかいなくて僕のことは僕が考えているし、僕には僕のなんかがあるんだろうと、いつまでも思っていたいものです。
まあそんな思いがなくなってしまえば、それは絶望ですからもうなにもなくなってしまうわけですからね。
そんなこんなで僕は新潟に行って来るのです。なんだか大げさでしたね。
それではみなさんよい日々を